別名ソシアルダンス、またはボールルームダンスとも呼ばれています。 ヨーロッパの宮廷で行われていた舞踏会が起源で、その後、イギリスで世界各地の様々な踊りが取り入れられ、社交ダンスとして確立されました。
特徴としては、男女がカップルを組み、男性のリードに女性がフォローしていくもので、音楽の速さやリズムによっていろいろな種目のダンスが楽しめます。
世界共通の基本ステップがあり、世界中の誰とでも、老若男女を問わず、知らない人同士でも、様々な音楽で踊ることができます。

ダンスの種類

社交ダンスは、スタンダード5種目、ラテンアメリカン5種目の2種類に分類されます。その他に、初心者が基礎を学ぶための種目としてジルバ、スクエアルンバ、マンボ、ブルースがあります。

スタンダード

①ワルツ

発祥の地はドイツで、3拍子のゆったりした音楽で踊られる種目です。回転するステップが多く、優雅で悲しさを表現したダンスです。

②タンゴ

アルゼンチンタンゴが元になっており、社交ダンスではスタッカートで歯切れのいいダンスになっています。他のスタンダード種目とは男女の組み方が異なり、スウィングがないのが特徴です。

③スロー・フォックストロット

アメリカが発祥の地で、スタンダード種目の中で、一番なめらかで直線的なダンスです。グライダーの動きの様に、スウィングと空中に漂う様なイメージで踊られます。

④クイックステップ

テンポの速い音楽で、飛んだり走ったりと軽快なダンスです。基本のステップはワルツと共有されているものが多く、比較的理解し易い種目です。

⑤ヴェニーズワルツ(ウインナーワルツ)

3拍子の早い音楽で踊られる種目で、右回り、左回りを繰り返し、上から眺めると皆がクルクルと回り、舞踏会を見ているような、とても楽しいダンスです。

⑥ブルース

アメリカの黒人に踊られていたダンスが元になり、スロー・フォックストロットに使用される音楽より少しテンポを速くして踊ります。初心者には、とても習得し易い種目です。

ラテン・アメリカン

①チャチャチャ

ルンバの音楽が、次第に速く演奏されるようになって生まれたダンスです。軽快な音楽で、女性が男性をコケティッシュに挑発する様を表現しています。

②サンバ

ブラジルのリオのカーニバルで踊られるサンバとは全く違い、エネルギッシュでスピード感に溢れるダンスです。スタンダード種目と同様に、部屋の中を反時計回りに移動しながら踊られます。

③キューバン・ルンバ

ラテンダンスの中で一番ゆっくりとした音楽で、ラテンアメリカンの基本とも言えるダンスです。その昔、奴隷として連れて来られた人達が、身体の自由を奪われた中で生まれたボディアクションが元になっており、今では求愛のダンスと呼ばれ、女性はよりセクシーに、男性はより力強く踊られます。

④パソ・ドブレ

闘牛をイメージした踊りで、男性が闘牛士、女性が牛や闘牛士の持つケープを表現しています。又、フラメンコの要素も多く取り入れられています。音楽のフレーズに合わせて振り付けられ、競技会では唯一、全てのカップルがスタンバイしてから音楽をスタートさせます。

⑤ジャイブ

ロック系やスイング系のテンポの速い音楽で、とてもノリのいい楽しいダンスです。移動量はあまりなく、男性が女性をクルクルと回転させるのが特徴です。

⑥ジルバ

ジャイブの元となったダンスで、パーティーでは人気のダンスです。基本をマスターすれば初心者にも簡単に踊ることができます。

⑦スクエアルンバ(ボックスルンバ)

キューバン・ルンバに使用される音楽を少し速くして踊ります。基本はボックス(スクエア)ステップで、初心者には一番習得し易いダンスと言えます。

⑧マンボ

チャチャチャに使用される音楽を少し速くして踊ります。社交ダンスの中で唯一、男女が組まずに向かい合って踊る種目で、男性が踊ったステップを、女性は1小説遅れて同じステップを踏みます。

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